無痛分娩 経験談(パパ視点)
我が家の第一子は無痛分娩でした。
無痛にした理由や考えを書きます。
目次
1.無痛分娩にした理由
まずは妻から無痛分娩のことを聞きました。
どうもYouTubeで知ったらしいです。
「初めてのお産で自分は痛みに弱い方だから無痛分娩にしたい」とのことでした。
お産の痛みは指を切った痛みに匹敵するとか。指を切断した時の手術で麻酔使わないことはないでしょう。
すでに欧米各国は無痛分娩が主流になりつつあるらしいです。
https://www.otoginomori.jp/patient.php
↑麻酔する箇所はちょっと怖い
過去たくさんの人は麻酔を使わずに出産してきたが、医療が発達し痛みを伴わないで出産できるのであればぜひ利用すべきだと考えました。
もちろん無痛分娩はリスクも伴うのでしっかり考えないといけません。
無痛分娩は経験が豊富な産院かつ、24時間体制で医療スタッフが多くいる産院でなければまだ日本では不安です。
我々は利用しようとしていた産院が無痛分娩に特化していたため利用できました。利用者の8割が無痛分娩でした。
2.使用した無痛分娩の内容
全身麻酔をしてしまうと出産するためにいきむことができません。要は体の神経の一部を緩く麻酔するようです。
麻酔すると陣痛が弱くなる=赤ちゃんは引っ込むので陣痛誘発剤との併用をすることが多いようです。
誘発剤を使用するため出産のタイミングはある程度コントロールできますが、なるべく自然に近い分娩にすることが望ましいと思います。
3.無痛分娩の経験談
妻の場合は陣痛が来たので深夜に病院に行きました。(多くの場合は予約した日に入院)
陣痛タクシーって便利ですね!
ただ、ちょっと早かったみたいだったので麻酔を打って待機していました。お産が始まったのは2日後でした。
(何かあったら飛んで行かないといけないからよく眠れなかった)
ちょっと痛くないくらいに麻酔の量は調節するため助産師が定期的に確認に来て痛むか痛まないかを聞き、都度調整していました。
(こんな軽い感じで調整するのかとも思った)
あまり麻酔を入れすぎちゃうとお産が進まないみたいです。
妻はちょっと我慢したから痛かったと言っていました。
私は出産に立ち会いましたが麻酔が効いているものの陣痛は痛いので妻はとても辛そうでした。
通常のお産でもあるのかわかりませんが助産師さん数名で囲んで出産しました。上からお腹を体重をかけて押したりもしていました。
うちの産院では切開することが多いみたいですが、この切開する音がきつかったな…
出産後に切開部を縫ってお産は終了。生まれた後の赤ちゃんとも写真撮ったり家族3人の時間も過ごせました。
4.出産後の経過
妻の場合は子宮の収縮が激しく、楽しみにしていた産院のご飯も食べれなかったらしいです…
これが無痛じゃなかったらもっときつかっただろうなと言っています。
5.最後に
以上、無痛分娩の経験談でした。
パパ視点では書いている方は少ないかもしれません。
ご参考にしてください。